IFRS(国際会計基準)とは世界共通の会計基準で、100カ国以上で採用されています。

国際会計基準委員会(IASC)と国際会計基準委員会財団

国際会計基準委員会(IASC)とは?

国際会計基準委員会(IASC)とは国際会計基準審議会(IASB)の前身となる団体です。

国際会計基準委員会(IASC)は国際会計基準(IAS)を設定する民間組織として1973年に日本を含む9カ国(オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、日本、メキシコ、オランダ、アメリカ合衆国)の会計士団体の合意によって設立されました。

IASCとは
The International Accounting Standards Committeeの略称です。

国際会計基準委員会(IASC)は国際会計基準の作成に当たっていましたが、2001年4月に機能や人員の強化、大幅な機構改革を行いました。

その結果、国際会計基準の設定機関としての機能は国際会計基準審議会(IASB)へ移管し、国際会計基準審議会(IASB)を監督する立場である国際会計基準委員会財団(IASB財団)が生まれました。

IASB

国際会計基準委員会財団(IASC財団)とは?

国際会計基準委員会財団は22人の評議員によって運営されており、評議員は
・アジア・オセアニア地域から6人、
・ヨーロッパから6人、
・北米から6人、
・いずれかの地域から4人
が選出されることとなっています。

国際会計基準委員会財団(IASB財団)は、世界中の主要な会計事務所、金融機関及び事業会社、中央及び開発銀行、及び他の国際的・専門的職業団体からの寄付を活動資金として運営されています。

また国際会計基準委員会財団(IASC財団)の定款には、国際会計基準の設定主体である国際会計基準審議会(IASB)等の運営手続きが定められており、5年ごとに評議会によって定款を見直すこととされています。